No.167

2015.01
三津子の俳句つうしん







紅玉や仮面夫婦の酸っぱさよ  


姿を見たくもない、声も聴きたくないとなれば、おのずと無関心にもなる。しかし即離婚!とはならない。

仮面夫婦まで行く前にやり直すキッカケも見つからぬ夫婦の空気感の酸っぱさ辛さ。


















釣り人あこがれの魚♪クロダイ♪














冬の鵙使い古しのパスワード


米国立標準技術研究所も、「パスワードに有効期限を設けても侵入防止には役立たない」と言っている。定期的なパスワードの変更はあまり有効な対策ではないということに~

モズも枯木、枯木をさまようて。










襖あける小さな音や冬至粥


冬至には、アズキ、かぼちゃを食べると長生きするという言い伝えでしょうか。あ、そうそう、小豆(あずき)を使った冬至粥も。私は塩を入れないで、お米の味だけで食べるのが好きだけど。

襖を開け閉めする音も、心なしかひそやかに。









        
午後二時破蓮の存在感


あの青々と広々とした蓮池の景色が変わり、いまは使命を終えた蓮の枯れた姿の美にこころ打たれる。何と言うスケール感。

午後二時ごろの枯れ蓮模様。おお、何と言う存在感。
















冬霧に溶けていきそう散居村  


青々とした水田が美しい夏、心に染みる夕焼け小焼け。四季折々に変化する散居村を

一望するために牧場へ。散居村は濃霧に溶けてしまったのか。にびいろに覆われて。


















死ぬのも面倒凍蝶となりにけり 




苛立ちを覆い切れない冬の霧   




小銭増えぶつかりあいの冬の雲




ポインセチアに合わせて作る時間割  




わが声はすずなすずしろに ならぬなり