No.160

2014.06
三津子の俳句つうしん







はこべらを一筆箋にしたためり  
 

はこべらは、愛らしい花だが「あいびき」なんて、ずいぶん大胆な花言葉を・・・

逢引の日は、若みどりのひかりの中で、どんな言葉を交わすのでしょう。♪♪


















水面(みなも)に、広がる波紋には安らぎが・・・
      














水盗人夜の青空知っている


「水盗む」という行為は現代ではありえないが、西日本では、水不足が深刻だということは現在でもある。絶滅寸前季語の一つではある。

こういう季語はなくした方がよいという意見もあるが、空想の中で遊ぶことも俳句の楽しみの一つではあろう。










寝入りばな瞬時の夢や酔芙蓉


寝ようとして横になって間もなく見る夢~酔芙蓉。以前は、追っかけられる夢が多かったけれど、最近はお花の夢をときどき。

私の最大の幸せは、平らな場所で、うーんっと両腕を思いっきり伸ばし、上体も伸ばし切って寝られることです。










        
血流のさらさらさらと海鼠かな


お肌の健康維持には最高の食材・ナマコ。女性は食べるべし。 東南アジアでは、ナマコブームで賑わっているという。

血液循環を良くする魚介類、青い魚とナマコ!血管を若々しく保つ役割を果たすので、海の朝鮮人参とも。















言い過ぎてぼーうとしている青唐辛子 


趣味は、お昼寝~昼あんどん。いったん怒ると怒りの感情に任せて暴走するわするわ。

ところがところが、いくら何でも言い過ぎと思いつつ、止めどころがわからない~ふうっ。


















初夏の深呼吸から始まりぬ  




栞から夏の思い出聴こえくる  




河骨の花となるまで居すわりぬ




吉里吉里の霧を煮詰めた磯らーめん




耳鳴りを知らぬ私は捩り花