No.156

2014.02
三津子の俳句つうしん







読むように描くように啼く浜千鳥  
 

冬空というのに千鳥たちの鳴き声は、それはそれは賑やかに楽しそうに聞こえるの。そして誰にも親しみを持たれるのよねえ。

多数が群れる「千の鳥」。。。浜ちどり。

















どーも君うつらうつら、マナテイ川底ですやすや。
      














ロボットのわきに突っ立つ余寒かな


寒が明けてからのこの寒さ。人はなじみのない機械に対して不安を感じるものだだが、最近はロボットの展示会や学生たちの競技会で

賑わっているようだ。手のない人の手の代わりをしてくれるロボットなどは特に親しみが湧いて可愛らしくさえ感じられる。










薬指は息を凝らして春を待つ


薬指の爪もみをすると、適度に交感神経が優位になって、消費カロリーがアップするというダイエット効果を期待できます。交感神経が優

位になると、神経の末端からアドレナリンとノルアドレナリンが分泌されます~とか何とか。早く暖かくなればそれでいい。










        
ながれ星出欠の返事伸び伸びに


欠席するのは気がひけて、返事がのびのびになってしまいがちですが、出欠は早めに伝えましょう。ぎりぎりまでのばすのは、幹事にも

迷惑がかかる。当日は予定が入っているので、披露宴だけ出席させていただきますと、伝えましょう。











するすると投句休むや春帽子   


アザミは赤紫色の花を長い間咲かせた後、何となく疲れが出てきたようで、アザミ会の投句も休みがち。ここいらでお気に入りの

帽子を被って、充電に出かけようか。













雪女郎社名変わりしこと知らず  




佐保姫に握力低下のきざしあり  




デパートの大寒たまごはみどりいろ  




キツネ目の男と女冴え返る




止まり木のひとつひとつに春帽子